Fより難関…4ステップで分かるGコードのコツ

こんにちは!わさとしです。

久しぶりの投稿ですー(^ ^;

ギターを始めたばかりの時って
弾けないコードばかりで大変ですよね。

特にFコードは「初心者の壁」と言われていて
僕も苦労した…かと思いきや。

「Fは難しい」と聞いていたので、
実は思ったよりは苦労しなかったんです。
(もちろんかなり大変ではありましたけど…)

それよりも苦労したのが、
「Gコード」です。

Gコードって色々な指のパターンで
押さえることができるんですが、
どれも絶妙に押さえづらいんですよね…

CとかDとか、他のコードは弾けても
コード進行にGが混ざった途端に
グダグダになってしまう…

最初はそんなことばかりでした。

何度も何度も練習しているうちに
いつの間にか弾けるようになってたんですが、

「なんで弾けるようになったのか?」
自分でも最近まで分かりませんでした(^ ^;

今回は、Gコードの弾き方について
徹底的に研究したことを解説していきます。

Gコードには小指を使おう

Gコードには、いくつか弾き方があります。

①人差し指・中指・薬指の3本を使う

②中指・薬指・小指の3本を使う

③人差し指・中指・薬指・小指の4本を使う

①と②は、基本的なGコードの押さえ方ですね。

③はちょっと変則的な押さえ方ですが、Gコードです。
BUMP OF CHICKENとか、この押さえ方を多用していました。
これは4本の指をフルに使うので、このパターンでしか押さえられませんね。

そこで、①と②のどちらで3本指のGコードを押さえるかということになるのですが、僕は②で押さえられるようになることを強くオススメします。

理由は、②中指・薬指・小指の3本で押さえた方が、他のコードからのコードチェンジがスムーズだからです。

例えば、これはCコードですが、①よりも②のフォームの方が近いと思いませんか?

小指を使ってGコードを押さえることで、余計な動きのない、スムーズなコード進行で演奏できるんです。

小指を使ったGコードのコツ

とは言っても、小指を使ったGコードをうまく弾こうと思うと、そんなに簡単に押さえられなくて困っちゃいますよね。

小指で上手いこと押さえようと思うと、なんか変な力が入ってしまったり、他の指が伸びなかったりするんですよね。

そこで、右利き(左でコードを押さえる)の僕が、右手でもGコードを押さえられた方法を紹介します!

①まずはCコードを押さえましょう。

②そうしたら、人差し指を外します。

そのままのフォームで、中指と薬指を1つずつ低音弦側に移動しましょう。

ここからが ※重要ポイント※ です!

③この状態で、小指を目一杯折り曲げてみてください。

これで、Gコードの小指に使うポジションが完成します。

でも、このままだと小指が指板に届かないので…

④小指の曲げ具合はそのままにして、手首を

「自分から見て反時計回り」に少し曲げます。

そうすると、自然と小指が指板の上に乗っかります。

あとは、親指をミュートのために乗っければ…

自然なフォームで、中指・薬指・小指のGコードを押さえることができます!

あとは、この指の配置を繰り返し練習して、フォームをすぐに押さえられるようになればOKです。
これまでとは明らかに、Gコードを押さえるのが楽になるはずですよ!

まとめ:コツさえ分かればGコードなんて怖くない!

いかがでしたでしょうか?

この記事の通りに押さえれば、Gコードの正しいフォームを作るのは、実はそこまで難しくないというのが分かるんじゃないでしょうか?

自然なコードフォームが身につけば、あとは繰り返して定着させるだけです。

余計に力む必要なんてないんです。
ラクして弾けるようになりましょう、ラクして(笑)

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