上手くならない人ほど知ってほしい、右手の振りが上手くなるコツ

2022/11/28 更新
hocdientu.net 様の記事「Top 10 ギター 右手 振り 方」に選出されました!

「なんかコードが上手く弾けないけど、なぜだか分からない…」
「腕の振りを速くしようとしても、ぜんぜん速くならない…」

こんなことで悩んでいませんか?

実は、あなたが思ってもいないところに
ギターを弾く「右手の動き」の秘密があります。

今回は、そんな右手についてのお話です。

この記事を読むことで、

・右手の振りが早くならない原因が分かります。
・右手の振りが上達するための練習方法が分かります。

なかなか上手くならない人ほど、
実は知らない意外な事実についてお話します。

ぜひ最後まで読んでみてくださいね!

右手がうまく動かせない原因とは?

手首は回らない?実は知らない「回転」の正体

右手がうまく動かせない人は、何が原因なのでしょうか?

ギターを弾くためによく言われるのは
「手首の回転で弾きなさい」
というものです。

手首のスナップを効かせた回転運動で
右手の振りにキレを出そうということですね。

・・・残念ながら、これが大きな間違いです。

なぜなら、骨の作りからして
手首は回転できないものだからです。

普通、あれだけ色々なところに
書いていたら信じちゃいますよね。

僕も「手首の回転で弾くんだな」と
信じ続けていましたが、
そりゃあ上手くならないわけですよ…

だって、「手首を回転させる」というのは
人間には無理な動きなんですから。

手首が回転できない理由

とは言っても、

ネッコ

なんで手首は回転できないの?

って思いますよね。

その理由は、「骨」にあります。

下の写真を見てください。
↓↓↓

これは、腕と手の骨を模型にしたものです。

ここで、手首のところに注目してください。
赤で囲んだ部分です。

ここは、「手根骨(しゅこんこつ)」といって
要するに手首の骨のことです。

この写真を見たら分かるように、
手根骨は、小さな骨の集まりです。

多少動いたりすることはできますが、
手根骨は、その構造上
回転なんてすることはできません。

これが、「手首の回転」が
間違っている理由です。

正しい右手の回転運動とは?

それでは、「正しい回転運動」って
一体なんなのでしょうか?

正しい回転運動、それは
「肘から先を回転させること」です。

実は、右手を回転させること自体は
別に間違っていません。合ってます。

間違っているのは、
「どこから回転させるか」
ということです。

肘から先、
前腕(肘から手首までの間)を
回転させるのが、正しい回転運動です。

…で、腕の回転運動にも
ちょっとしたコツがあるわけです。

これは、僕の腕です。
↓↓↓


(なんか血色悪いな。笑)

腕を回転させるとき、
どんなことに気をつけたら
良いでしょうか?

ネッコ

腕を回転させるんだから、
腕を軸にして回せばいいだけでしょ?

そうですね。

ものが回転するには、回転の軸が必要です。
扇風機のプロペラだって、
中心が軸になって回転してますよね。

じゃあ、腕の回転について
「軸」ってどこでしょう?

多分、イメージはこんな感じですよね。

答えは、これです。

前腕には
長い骨が2本通っているのを知っていますか?

小指側と親指側に1本ずつ骨があって、

小指側を「尺骨(しゃっこつ)」
親指側を「橈骨(とうこつ)」

って言います。

人間の腕の回転って、実は中心じゃなくて
小指側の骨、尺骨が軸になっているんです。

これを知らずに、変なクセをつけてしまうと
間違った弾き方を覚えてしまうので
いつまでたっても上手くならない
という悪循環にハマってしまいます。

一度、正しい回転運動を
右手に覚えさせてしまえば
あとはあまり気にしなくても
どんどん上手くなっていきます。

まずはしっかり「正しいクセ」を
右手に覚えてもらいましょう!

正しい右手の回転を身につける練習方法!

最後に、正しい右手の回転を覚えるための
ギターを持たない練習方法を
お伝えしようと思います!

方法は、とても簡単です。

右手の尺骨側をどこかにくっつけて、
くっつけた状態から離さずに
左右に回転させます。

こんな感じです
↓↓↓

この動画では、机に腕を置いてますが、
普段はあぐらをかいたときに
太ももの上に腕を置いたりしてます。

その場で回転するというよりは、
ちょうつがいを軸にして
ドアが開いたり閉じたりするような
イメージを持つと良いですね!

これを1日5分でもいいので、
テレビを見ながらとか、
時間を見つけてやっておきましょう。

ギターを持ってコードを弾いたとき、
今までとは違う感覚になれるかもしれません。

もしあなたが、
「今まで弾いてたのとめちゃくちゃ違う…!」
と感じるのであれば、

今まで間違った動きで弾いていたから
なかなか上手くならなかったという
可能性が高いです。

もちろん、あまり感覚が変わらない人も
「尺骨軸で回転運動する」ということを
知っておくだけで、得してます。

なぜなら、もしスランプになった時に
早く抜け出せるかもしれないからです。
(何も知らなければ永遠にスランプかも…)

どちらにせよ、
骨の仕組みを知ることは
ギターを弾く上で超重要です。

ぜひ覚えておいてください!

まとめ:骨の作りを理解して、正しい動きを身につけよう!

「ギターを弾くために、
 骨の仕組みを勉強する」

普通に練習してたら、
なかなかこんなこと考えないですよね。
(僕は農学部なので気づきましたが)

このような、普通にギターを練習していたら
なかなか思いつかないような重要なことを
他の記事でもどんどん発信していきます。

難しいと思うこともあるかもしれませんが、
早く、賢く上達するために
がんばっていきましょう!

最後まで読んでくださって
ありがとうございました。

2 COMMENTS

Tamae

ギターを初めて2年になりますが、ストロークに自信がなかったのですが、練習前に、こちらの腕の回転練習するようにしたら、なんだかいい感じがします!自然なストロークになった気が!ありがとうございます❗️😊

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Wasatoshi

それは良かったです!
自然なストロークができると気持ちよく弾けますよね。
回転がうまく使えるようになれば、速いスピードにも対応しやすくなるので、もっとギターが楽しくなっていくと思いますよ。
ぜひこれからも続けてみてください!

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