こんにちは!わさとしです。
この前、こんな記事を書きました。

ストレッチフレーズを弾く時の、指の開き方のコツを解説したものです。
そしたら先週末、以下コメントをいただきました。
マッキーさん、ありがとうございます(^ ^)
コメントのやり取りはこんな感じです
↓↓↓
マッキーさん
理屈は分かったのですが、いまいち上手くできない、感覚が掴めません。何かいい練習方法があれば教えて欲しいです。
この記事を見ていただき感謝です。
いただいたコメントを参考に、新しく練習方法についての記事を作りますね。
平日は仕事でバタバタしてるのですが、今週中には書きたいと思います!
週末くらいにまた来ていただけると嬉しいです。
ちなみに、何フレットから何フレットまで押さえたいという希望があれば、教えていただけると助かります(^^)
わさとし
マッキーさん
特に超開きたいわけではないのですが、速いギターソロなど例えばですが4弦10f12f14fくらいでも安定して指が開きません。。
1弦の12fから19フレットくらい開くフレーズが急に出てくるとコントロールできなくなります。トリルだと人差し指が浮いてしまったり。。
これに限らずいくら練習してもいっこうに上手くなってる実感がなくて諦めかけてたところこの記事に辿り着きました。
週末楽しみにしてます。
これからもコメントたくさんするかもしれませんが、よろしくお願いします!
指が開く理屈については分かったが、
具体的な練習法について知りたいとのこと。
4弦 10f 12f 14f を押さえるのが安定しないということで、
今回は、このフレーズの練習法について解説しようと思います!
ポイントは「小指」にあり!
こんな感じのフレーズを練習します
↓↓↓
次の動画で、コツになる動きを
解説していきますね。
(音声は入っていないので、ご注意ください)
↓↓↓
結論からお話しすると、
このフレーズの攻略ポイントは、小指です!
①まずは、小指を使って
4弦の14フレットでビブラートをかけます。
この時、無理なフォームでビブラートをかけようとすると、
小指でうまくビブラートをかけることができません。
しっかり力が入る腕の位置を見つけて、
ビブラートをかけてみてください。
そしたら、次は…
②押さえている小指を軸にして、
そのまま左手を、親指が下がる方向に回転させます。
ネックを握るんではなくて、
親指をネックの下の方まで持っていく感じです。
全体的に、指先がギターのヘッド側に極端に向くぐらい、
はじめは極端にやってみてください。
これができたら、次に…
③人差し指が10fに届くまで、指を伸ばします。
同じように中指も12fに届くまで伸ばします。
このとき、指は横に開くのではなくて、前後に開きます。
ただ指を伸ばそうとしてください。
こうやって指をセットしたら、
あとは自分の押さえやすいように
腕の角度を微調整していきます。
指を無理やり横に開くようなフォームではなくて、
無駄な力を入れずに自然なフォームで指を開くことができます。
前の指は、敢えて残さないようにしよう!
これがかなり重要なポイントなんですが、
練習するときは極端に、
前の指を押さえたままにしないようにしてみてください。
理由は、こちらの記事で書いています
↓↓↓

※文字だけじゃわかりづらいので、
今後動画も追加しようと思います(^^;)
無駄な動きが少ない方が、
実は指に大きな負担がかかってしまって
弾きづらくなっていることがあります。
もし今、スムーズに指が動かないことで
悩んでいるのなら、
「前の指を残さない」ということに
チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
僕はこれで一気に
ギターの弾きやすさが変わりましたよ!
個別無料解説もやるので、お気軽にご連絡ください。
いかがでしたでしょうか?
ちょっと動画など不足していて
わかりづらいところもあるかもしれません。
今後、もっと写真や動画などを追加して
さらに分かりやすいものにしていけたらと思っています。
「この記事じゃわかんねーよ!」という方は、
個別で解説もしようと思いますので、
ぜひコメント欄から連絡いただけたらと思います。
PS.
マッキーさん、コメントありがとうございました!
参考になる記事をたくさん書いていきたいので、
これからもコメントいただけると嬉しいです(^ ^)
ありがとうございます!
まだできませんけど、地道に頑張ってみます!
はい、頑張りましょう!(^^)