コピバン専門家がセッションに出て分かったこと

こんにちは、わさとしです!

 

今はギターを教える側の僕ですが、いつまで経っても上手くなり続けたい…!

そう思って、先月からセッションコミュニティに参加しています。

 

なぜかというと、僕はセッションが大の苦手だからです(^^;)

 

大学から今まで、やってきたのは好きなアーティストのコピーばっかり。

もちろんそれはそれで楽しいんですが、その代わりにセッションを全くやってこなかったんですね。

ライブは楽しめたんですが、セッションが主体になると全然ダメ。

サークルでも、先輩たちはみんな楽しそうにセッションしてるのに、自分は置いてけぼり…

勇気を出して参加しても、見事なまでに不協和音を鳴らすばかり…

 

 

・・・と、しんどい思いばかり味わってきたわけですが、

初めてセッションコミュニティに参加して分かったことがあるので、

それを書いていこうと思います。

 

 

楽器の技術に関係なく、音を外さないことはできる

僕がセッションコミュニティに参加してみて分かったこと。

それは、「楽器の技術に関係なく、音を外さないことはできる」ということです。

 

コミュニティに参加してみて、参加者の実力にはかなり個人差がありました。

ギターを始めて3ヶ月になる初心者さんから、
メジャーレーベルからお声がかかるようなガチ勢まで、
(実力差ありすぎ笑)

実に色々な人がいました。

 

でも、彼らに共通するのは、
「みんな音を外さない」んです。

 

もちろん、技術に差はあるので、
弾いているフレーズのレベルは違います。

でも、技術的にまだまだの人だって
ちゃんと曲のキーに合ったフレーズを
音を外さないで弾けるんです。

 

つまり、何が言いたいのかというと…

”セッションで音を外してしまうのは、
音を外さないような練習をしてないだけ”

たったこれだけのことに
今まで僕は気づいてなかったみたいです(^^;)

 

実際、セッションをしてみて
僕も音を外さない3つのステップが分かってきました。

  1. 1箇所だけでいいので、ドレミファソラシドをスラスラ弾けるブロックを覚える
  2. 曲のキーだけ最初に把握する
  3. 弾いたフレーズの最後が〇と〇にならないように弾く

これだけです。

 

詳しいことについては、後々追加していきますね。

 

2番目のステップだけ、少し難しいかもしれませんが、他はすぐにでもできてしまうことばかりです。

これを意識するだけで、僕もセッションで音を外さなくなりましたし、
なんと言っても、ギターがないところでも耳コピできるようになりました。

”曲のキー”っていう概念ができただけで、一気に耳コピの難易度が下がった気がします。

 

このように、別にギターが上手くなくても、セッションで音を外すことはなくなります。

それには、特に小難しい練習は必要なくて、誰でもできるような練習をコツコツやるだけでいいんです。

人によっては、2週間くらいでセッションの基本がマスターできてしまうかもしれませんよ。

 

改めまして、詳細については後日更新するのでご期待ください!

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